Glide Note

glidenote's blog

Speaker Deckを貼れないサイトにEmbedlyを利用して貼る方法

プレゼンの資料を公開するのに今回Speaker Deckを 使ってみたのですが、自分のブログに資料を貼ろうとしても上手く表示されず。 ちょっと工夫が必要だったのでメモ。

結論から言うとEmbedlyを活用すれば出来る。

Speaker Deck自体のScript

Speaker Deck自体で表示されるのは下記のようなscript

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<script async class="speakerdeck-embed" data-id="4f9008a649bc250022016265" data-ratio="1.299492385786802" src="//speakerdeck.com/assets/embed.js"></script>

上を貼ってもそのまま表示されてプレゼン資料は表示されず。

いろいろ調べてみると、Speaker Deck自体が貼れないブログサービス、 CMSが結構あるらしく上手く貼るために別途プラグインが用意されているというのを理解。

やっぱSlideShareに変更しようかと迷いながら、なんとかする方法は無いか調べていたら 公式のFAQを読んでいたら下記のような記載を発見。

Every presentation on Speaker Deck has the oEmbed endpoint as a link tag in the header so it can be automatically detected by sites like Embed.ly.

Embedlyを利用

下記のように自分の資料のURLを入力

すると下記のように変換される

Embedlyで表示されるiframeを利用した形式

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<iframe style="border:0; padding:0; margin:0; background:transparent;" mozallowfullscreen="true" webkitallowfullscreen="true" frameborder="0" allowtransparency="true" id="presentation_frame_4f9008a649bc250022016265" src="//speakerdeck.com/embed/4f9008a649bc250022016265" width="700" height="601"></iframe>  

上を貼るとちゃんと表示されるようになりました。
これで「2012年にもなってSlideShare使ってんじゃねえよ」とかdisられなくて済みます。たぶん。

MySQL Casual Talks Vol.3でLTをさせて頂きました

MySQL Casual Talks Vol.3でLTをさせて頂きました。
登壇の機会を与えてくれた主催の@myfinderさん、 会場を提供していただいた日本オラクルさん、運営に携わった方々ありがとうございました!


以前blogに書いた内容に、実際の状況などを加えCacualに話させて頂きました。
詳しい内容は下記エントリをご覧ください

あと下記のようなエントリを書いておいて、何事も無かったかのようにしれっとkeynoteでCasualにLT。

私が運悪く担当サービスのメンテ日と重なってしまい、懇親会に出れなくて残念でしたが、 @n0tsさん、@sugyanさんにお会いできて感激しました。

またどこかで登壇する機会があれば、そのときは皆様よろしくお願いします。

CUIなスニペットツールsheetが便利なのでzshでsheetファイルを補完

コマンドラインで動作するスニペットツール「sheet」を 使ってみたらめちゃくちゃ便利だったので、zshでsheetファイルを補完するようにしてみました。

ついでにsheetの導入方法と使い方も案内。 sheetの要件の記載が特に無いですが、恐らくRuby 1.9以上は必要かと。 導入環境はLionです。

導入方法

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gem install sheet

sheetの使い方

sheetの確認

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sheet

もしくは

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sheet list

sheetの作成

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sheet new シート名

たとえば、apacheのログ確認用のスニペットファイルを作成するときは

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sheet apache

とかでファイルを開いてエディタで編集。

sheetの編集

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sheet edit シート名

sheetのクリップボードへのコピー

Macのpbcopyでしか動作確認していないですが、

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sheet copy シート名

でシートの中身をクリップボードにコピー出来ます。 (linuxもxclipでクリップボードと連携出来るようですが、 私のFedora16環境では動作しなかったので誰かlinuxでの検証を!!)

sheetの削除

シートの削除自体が、今のところ実装されていないので ~/.sheet/内のファイルをrmする感じです。

URLを開く

定型フォーマットでURLを記載しておくとブラウザで開くことが出来ます。

sheetファイルを用意。(googleというシートファイルを作成)

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sheet new google

下記のようなフォーマットで用意

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url: https://www.google.co.jp/

下記コマンドでブラウザにurlを渡されます。

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sheet google

活用方法

とりあえず私は

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sheet new apache

とかでapache,mysqlとかでソフトウェアごとに分類して、よく使うコマンドを下記のように登録してます。

そしてzshでsheetファイルが補完されるように.zshrcに下記のような設定を記載

sheetで呼び出してterminalやら、tmuxのコピーモードで必要な行だけコピーして利用してます。
普段あんまり利用しないコマンドとかを一式用意しておくと楽が出来そうです。

zsh+MoshでHostnameを補完出来るようにした

Moshを利用していてHostnameが補完されずに不便だったので、 下記を.zshrcに書いて、sshと同じようにmosh [tab]でhostnameを補完するようにしました。 ほぼssh補完関数そのままですが。

$HOME/.ssh/config$HOME/.ssh/known_hostsに記載されているものは 補完されるようになりました。

2012年4月23日 追記

@n0tsさんがブログで紹介していた方法のほうが楽なので追記。

.zshrcに下記を1行追加だけでホスト名が補完されるのでこっちの方が楽です。 (ホスト名だけでなくsshのオプションも補完されてしまいますが)

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compdef mosh=ssh

ますますMosh生活が快適になりました。

Octopress利用時のrel=’canonical’の問題

Octopressを利用していて、はてブが分散されてしまう問題があって 原因がよく分かっていなかったんですが、@sugyanさんに 指摘して頂いて解決しました!!@sugyanさん、ありがとうございます!!

Octopressのソースで修正した箇所

結論から言うと、下記のように修正して解決。

問題エントリの一例

エントリが重複している…

@sugyanさんの指摘

問題の原因

  • Octopress自体が生成するURLがhttps://blog.glidenote.com/blog/2012/02/29/autojump-zsh/というような末尾に/有りのURL
  • htmlソースに記載されているcanonicalはhttps://blog.glidenote.com/blog/2012/02/29/autojump-zshと末尾に/無しのURL

これにより、別エントリとして解釈されており、よく調べてみたらgithubでも問題は指摘されていました

Octopress利用していて残念だった点が解消しました!!@sugyan++
感謝の意を表して@sugyanさんの好きな画像を貼って起きますよ