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OAuth2認証に対応して新しくなったGist.vimを導入した

OAuth2認証に対応したGist.vimがリリースされたので、早速導入してみました。

Gist.vimの導入

今回のリリースからwebapi-vimが必要になったので、 Vundleで一緒に導入。 .vimrcに下記を追記して:BundleInstall!

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Bundle 'mattn/gist-vim'
Bundle 'mattn/webapi-vim'

OAuthアプリの登録

Register a new OAuth applicationでGist.vimを登録します。

  • Application Name: Gist.vim
  • Main URL: https://github.com/mattn/gist-vim
  • Callback URL: http://mattn.github.com/gist-vim

下記のようにClient IDSecretが生成されます。

Gist.vimの初期設定

vimを起動し:Gist -lを実行し、初期設定を行います。oauth2を利用するので2を選択し、 先ほど生成したClient IDSecretを入力。

ここでおそらくCallback URLが開かれるはずなんですが、私の環境の問題なのか g:gist_browser_commandを設定しても、ブラウザにURLが渡されず、

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It seems that you don't have general web browser. Open URL below.

と表示され、URLも表示されずPINの取得が出来なかったので、ソースを確認。
下記のようにpostしていたので、ブラウザのアドレスバーに手動で入力。 xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxは自分のClient IDです。

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https://github.com/login/oauth/authorize?scope=gist&client_id=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

上記URLにアクセスすると承認画面が出るのでAllowを選択

下記のようにPINが表示されるのでコピーして、vim上のGist.vimの初期設定に戻り入力

Gist.vimの動作確認

:Gistでpost出来るようになりました。

~/.gist-vimのパーミッションを600に変更

初期設定が終わったら、~/.gist-vimを適切なパーミッションに。

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chmod 600 ~/.gist-vim

これでまた快適生活が送れるようになります。

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