Glide Note

glidenote's blog

Gist.vimを導入してGistを便利に活用する

Octopressを利用するようになって、今更ながらGistがめちゃくちゃ便利なことに気づきました。
今までWordPressを利用していてSyntax highlight系のプラグインを使っては、チマチマコードを載せていたんですが、 Gistに書いてそれを貼れば、filetypeによって勝手に色分けされるし、Gist.vimを使えば、 VimからGistにコードをポスト出来るしと便利な事だらけ。 今までの面倒な手間はなんだったのか。

Gist.vimの導入と設定

プラグインの管理はVundleを利用しているので、.vimrcか.vimrc.localに下記のような感じで設定して:BundleInstallで導入。

設定している内容の説明としては下記のような感じ。

Bundle 'Gist.vim'                                     # Vindleを利用して導入
let g:gist_detect_filetype = 1                        # ファイルタイプを自動で認識して、Gistにポスト
let g:github_user  = 'glidenote'                      # githubのuser名
let g:github_token = '******************************' # githubのtoken

使い方

詳しい使い方についてはmattn/gist-vim - GitHubを見てもらうのがいいかと思いますが、 普段私が利用するのは

といった感じです。素晴らしいプラグインです。

GistをOctopressとWordPressで使う

Octopressなら

で簡単に貼り付けができます。

WordPressならEmbed GitHub Gistを利用して

とかで、Gistから簡単にコードを呼び出して貼れるのでさらに幸せになれます。

なんだか3年くらい遅れてるんだなぁーと痛感。

参考サイト

Sony Ericsson mini(S51SE)の輝度自動調整を無効にした


Sony Ericsson miniの輝度調整センサーが過敏すぎて、ちょっとした影ですぐ画面が明るくなったり、 暗くなったりと画面がチラついてウザかったので無効にしました。 作業には要root権限です。

/system/etc/hw_config.shをSDカードにコピーし、下記のように修正

最終的な/system/etc/hw_config.shは下記のような感じです。

私は、SU File Manager & Terminalを使って、

  • /system/etc をread+writeで再マウント
  • 元のファイル(/system/etc/hw_config.sh)をrename
  • 修正したhw_config.shをSDカードから/system/etc/にcopy
  • /system/etc をread-onlyで再マウント

でファイルの差し替え。再起動すると設定が反映されてました。
輝度調整センサーを無効にすると画面が若干暗くなりましたが、画面のチラつきは解消しました。

Sony Ericsson mini(S51SE)のroot権限を取得

Sony Ericsson miniのroot権限を取得した際の作業メモ。root権限取得にはリスクを伴うので、自己責任で作業。

root権限取得作業の前に

root権限取得については下記の記事が参考になるので、作業前に目を通しておくと良いです。

文鎮化しても元に戻せるようにPC companionとSEUSの導入。これはWindows機でないと作業ができませんでした。

  1. PC コンパニオン(PC Companion)の導入
  2. SEUS(Sony Ericsson Update service)の導入

SEUSを起動してS51SE(Sony Ericsson miniの製品名)があるのを確認して、S51SEでも工場出荷時に戻せるのを念のため確認。

root権限取得

root権限の取得には下記ページを参考に。
ワンクリックで簡単root化!Xperia arc\/acro\/ray\/playやGalaxy S2対応「DooMLoRD’s Easy Rooting Toolkit」 | APPGIGA!!(アプギガ)

DooMLoRD’s Easy Rooting Toolkitのダウンロード

http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1321582

手順は以下のやり方を参照して欲しい。端末本体とWindowsパソコンを使って行う。

1. 上記リンクからファイルをパソコンにダウンロードして解凍([Download link]の項目)
2. 端末の設定で”USBデバッグ”を有効にする(設定→アプリケーション→開発)
3. パソコンと端末をUSBケーブルで接続
4. 解凍後のフォルダ内に「runme.bat」というファイルがあるので実行

これでroot権限が取得できました。

追記 2011年12月29日

Sony Ericsson mini(S51SE)でRootedのまま4.0.2.A.0.61へアップデート - Glide Note - グライドノート

HTC AriaからSony Ericsson miniに機種変更した


昨年12月に契約したHTC Ariaを、Sony Ericsson miniに機種変更しました。 HTC ariaには特に不満は無かったんですが、店頭でSony Ericsson miniを触ってみて、そのヌルヌル動作に感動して思わず機種変。

2週間ほど利用してみての感想を書いてみます。 HTC Ariaとの比較でも良いんですが、iPhone4との比較の方がわかりやすいかと思いますので、iPhone4との比較を中心に。

外観

日本最小スマートフォンを謳っているだけあって、とにかく小さくて軽いです。
iPhone4と比べると、その小ささがよくわかります。 購入した黒モデルはカバー素材がマット系で持ちやすいため 重量はiPhone4とは40g程度の違いですが、驚くほど軽く感じます。
携帯電話というよりおもちゃを触っているような感覚です。

画面表示

iPhone4が960x640に対し、Sony Ericsson miniは480x320と表示面積は1/4です。
数値で見るとかなり劣るような印象ですが、実際利用していて 劣っているような感じではないです。 表示面積が少ない分、画面の描画は早い印象を受けます。 またブラビアエンジンというのを搭載しており、特にYoutubeなどの動画再生はおいては 色鮮やかでiPhone4を上回る綺麗さです。 明るさ調整のセンサーが敏感過ぎて、ちょっとした影ですぐに画面が暗くなってしまうので、若干イライラします。iPhone4と比べると液晶が結構暗いです。

左がSony Ericsson mini、右がiPhone4の画面キャプチャ

操作感覚

タッチパネルの感度、精度や、スクロールのなめらかさはiPhoneの方が優秀です。 タッチしたところと微妙にずれて反応するので、文字入力の時に誤入力が結構発生します。 画面が小さいのもあって、メール入力などはストレスを感じます。
タッチ精度はHTC Ariaでも同じだったので、Sony Ericsson mini固有の問題ではなく、 Android全般に言えるのような気がします。
ただ音量ボタンが本体の右にあるので、右手で持って音量ボタンで 画面スクロールということが可能なので、それに慣れるとかなり快適です。 (音量ボタンでのスクロールを実装していないアプリもかなりありますが)

動作速度

アプリの起動、ブラウジングなどの動作速度はiPhone4と遜色のないレベルでかなり早いです。
ブラウジングに関しては同じ無線LAN利用時のiPhone4を上回るのではないかというくらい早いです。 特に3G回線利用時は渋谷、新宿などソフトバンク回線がものすごく遅いので、 イーモバイル回線であるSony Ericsson miniはめちゃくちゃ早く感じます。 これはかなり満足度が高いです。

音質

購入時にまったく気にしていなかった部分ですが、音質がかなり良いです。 スピーカー、ヘッドフォン双方ともに良い音が出るので、音楽プレーヤーと しても満足度が高いです。音楽プレーヤーとしてはiPhone4から完全に切り替えました。

バッテリの持ち

iPhone4と比べるまでもなく、バッテリの持ちはかなり悪いです。 Automatic Task KillerやAdvanced Task Killerなどで常駐するアプリはないので、 待ち受け時はバッテリ消費がありませんが、ブラウジングなどをすると 見る見る減っていきます。テザリングをしていると一気に減るので、 モバイルブースターは必須ですね。

カメラ

他のアプリは問題ないのですが、カメラアプリだけは起動は遅いです。
シャッターチャンスは確実に逃すと思います。画質もiPhone4には劣りそれなりです。

通話

利用していないので、わかりません。

テザリング

テザリングに関してはHTC Ariaとの比較になりますが、HTC Ariaより電波の感度が良く、 Ariaでは圏外になるような場所でも、ちゃんと動作してくれて PocketWifiの役目を果たしてくれます。
速度も3〜4Mpbsはコンスタントに出るので、ソフトバンク回線がめちゃくちゃ遅い、渋谷などではかなり重宝します。 iPhone4もSony Ericsson mini経由の方が早いので、街中で利用するときは ソフトバンク回線ではなく、イーモバイル回線を利用するようにしてます。

総合評価

テザリング用途、iPhone4のサブ機として購入したSony Ericsson miniですが、 タッチの精度とバッテリの持ちなどの問題がありますが、 本体のサイズと軽さ、ブラウジングの速さ、音質の良さなどから iPhone4より利用頻度は高くなってきてかなり満足度の高い買い物でした。

VimのMarkdown環境を整えてみる

Octoressを利用するようになって、Markdownが非常に書きやすいのでVimのMarkdown環境を整えてみました。 利用しているVimのバージョンは7.3です。
Vimのプラグイン管理にはVundleを利用しているので、.vimrcに

Bundle 'quickrun.vim'
Bundle 'Markdown'

と記載してBundleInstallを実行。
Markdown形式のファイルを自動で認識してくれるので、シンタックスハイライトも効いて、<Leader>rでHTMLへの変換結果をすぐに見ることができます。 ほとんどの作業がコンソール上で完結して、いちいちブラウザを開く必要がないので楽です。Octopress素晴らしいですね。

参考ページ