Glide Note

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rbenvの管理にpuppet-rbenvを使うようにした

新規でRubyを使うサーバを構築中で、RPMを作らずrbenvで管理しようと思って、 いろいろ方法を模索していたら、puppet-rbenvというものを見つけて 大変便利だったので、導入の作業ログをメモとして残しておく。

他部署はビルドサーバで、rbenvを利用してインストールしたファイルを一式tar.gzで固めて、 デプロイして、展開ってのをやってて、台数が多い場合はこれが高速で良いんですが、 今回は2台だけで、ビルドサーバ用意して、tar.gzを一斉配布方式だと 用意するmanifestとdistのファイルが多くてちょっと非効率だった。

導入環境はpuppetは下記のバージョンを利用

  • puppet-server-2.6.18-3.el6.noarch
  • puppet-2.6.18-3.el6.noarch

puppet-rbenvの導入

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cd path/to/puppet-module
puppet module install alup-rbenv

使ってるpuppetのバージョンのせいか、構文エラーが出たので、下記の用に修正

rbenv用のmanifestを用意

下記のようなmanifestを用意。サービス名だけ伏せて、実際に使ってるmanifestそのままなので、コピペしても動かないのでご注意ください

puppetの実行

これでpuppetを実行すると

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/home/hogemoge-api/.rbenv

配下に指定したrbenvやらgemがインストールされる。 便利!!

急ぎで構築しないといけなかったので、rbenvのmanifest作成に時間がかからずに済んで良かった。

参考

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