話題のMoshをMacBook Airと自宅サーバのFedora16に入れて、
あまりのレスポンスの良さに感動して、早速さくらVPS(CentOS6)にも入れてみました。
moshの解説はkarasuyamatenguさんのサイトに非常によくまとまっています。
ssh鍵の登録などのsshの設定は完了しているものとして作業します。(認証部分はsshに依存しているので)
さくらVPSにMoshを導入
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yumで導入出来なかったので、githubからソースを持ってきて導入。
ソースから導入する場合は、pacoで
管理した方が楽なので、paco
を利用します。
IO::Pty
も必要のようなことが書いてありますが検証したLion
、Fedora16
、SL6.2
、CentOS6.2
では導入しなくても大丈夫でした。
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さくらVPS側では、UDPの60000-61000番ポートを開放する必要があります。
私は/etc/sysconfig/iptables
に下記を設定しました。適時変更してください。
検証時は接続元を絞った方がいいかと思います。
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MacにMoshを導入
Homebrewを利用して導入
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MacからさくらVPSにMosh接続
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という感じで接続出来ます。sshdのように常時デーモンが起動しているわけでなく、 mosh接続した際に、リモートホストでmosh-serverが起動される感じです。
sshに慣れきっていたので、Moshのレスポンスの良さは驚きです。 とりあえずローカル環境に関してはsshじゃなくmoshでいいような。
自分の開発環境には全台導入しました。