Gistクローンが社内にあったら便利だなーと思って、探していたら
の二つが見つかったので、@laniusさんのHesoを試してみました。
導入環境はScientific Linux 6.1です。
yum -y git gcc
mkdir -p /var/www/
cd /var/www
git clone git://github.com/lanius/heso.git
cd heso
bootstrap.py -d
で必要に応じてbuildout.cfgのhostとportを修正。私は下記のように設定。
修正したら下記を実行して起動。
bin/buildout
bin/server
設定したURLにアクセス。
ちゃんとアクセスできました。
/var/www/heso/bin/server
で起動するとエラーになるので、heso/bin/serverを下記のように修正
起動、停止はSupervisorを利用して、/etc/supervisord.d/heso.iniに
みたいな感じのを用意して管理。
まだ開発途上のようで2011年11月16日時点で
- 構文で色分けされる対応filetypeが少ない。(src/heso/static/script.jsを確認する限り、javascript,python,ruby,php,css,html,xml,ymlは認識する模様)
- POSTしたコードの削除
- 複数人での利用(POSTした人の名前だけでも入力出来れば誰が投稿したかわかって便利)
- 編集の履歴表示
などが未実装のようですが、TODOを読んでいたら書いてあったので、今後の対応に期待したいと思います。