今度MySQL Casual Talks Vol.3 : ATNDでLTをさせて頂くので そろそろ資料作りをしないとなーと思っていて、プレゼン作成で良い方法があったのでメモ。
プレゼン作成に使用する環境
拙作のhub-zsh-completionは無くても
作業は出来ますが、hubコマンドが補完されるので導入しておくと便利です。
markdown2impressとhub-zsh-completionの導入方法は以前紹介しているので
そちらを参照してください。
- markdown2impressを導入してみた - Glide Note - グライドノート
- githubのhubコマンドを補完するzsh補完関数を作ってみた - Glide Note - グライドノート
作業用ディレクトリの作成
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プレゼン資料の下書き作成
markdown2impressを利用するので、プレゼン資料の下書きをmarkdownで記載。
ここではslide.markdownとでもします。vimやら好きなエディタで作成してください。
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markdown2impressで下書きからindex.htmlの作成
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この状態で該当ディレクトリは下記のようなファイル構成になっています。
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hubコマンドでgithubにリポジトリを作成
githubでブラウザからリポジトリを作成してもいいんですが、 せっかくhubという便利なコマンドがあるので、 hubコマンドを用いて、リポジトリを作成します。
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hub-zsh-completionを導入しているとhub createではなく、git createでも
リポジトリの作成が出来ます。
プレゼンページの作成
github pagesを作成するにはgh-pagesというブランチを切ってpushするだけです。
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gh-pagesというブランチを作成してpushするとhttp://glidenote.github.com/slide-test
という形でgithub pagesが作成されます。
下記にテスト用でスライドを上げてます。 (Octopress用に、CNAMEをあてているので、https://blog.glidenote.com/slide-test/ になっていますが)
プレゼンページの編集、更新方法
gh-pagesというブランチで下書きのmarkdownを編集、commit、pushでスライドは更新されます。
gh-pagesはキャッシュが利いているようで、pushしても即反映はされない場合があるので5分程度待ちましょう。
編集、更新作業の流れて気には下記のような感じです
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スライドごとにリポジトリを作成するのは無駄なので、slidesとかでリポジトリを作成し、
その下に2012/hogeとかディレクトリを切って、管理していくと良いかと思います。
好きなエディタで資料作成出来るし、表示確認以外はコマンドラインで作業が完結するのでいろいろと捗ります。